○安来市やすぎ懐古館一風亭の設置及び管理に関する条例

平成16年12月22日

条例第251号

(設置)

第1条 歴史を伝える建築物を保存活用し、地域の交流の促進を図り、中心市街地の活性化を推進するため、やすぎ懐古館一風亭(以下「一風亭」という。)を安来市安来町1639番地に設置する。

(指定管理者による管理)

第2条 一風亭の管理は、法人その他の団体であって、市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)にこれを行わせるものとする。

2 市長は、前項の指定管理者に対し、特に必要と認めた場合は、予算の範囲内で管理及び運営に必要な経費を交付することができる。

(指定管理者が行う業務)

第3条 指定管理者は、次に掲げる業務を行うものとする。

(1) 一風亭の施設及び設備(以下「施設等」という。)の利用の許可に関する業務

(2) 施設等の維持管理及び運営に関する業務

(3) 前2号に掲げるもののほか、一風亭の管理に関する事務のうち、市長のみの権限に属する事務を除く業務

(開館時間)

第4条 一風亭の開館時間は、午前9時から午後10時とする。ただし、指定管理者は、必要があると認めるときは、市長の承認を受けて、これを変更することができる。

(休館日)

第5条 一風亭の休館日は、次のとおりとする。

(1) 水曜日(ただし、国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日と重なった場合は、その翌日)

(2) 12月29日から翌年の1月3日まで

2 前項の規定にかかわらず、指定管理者は、必要があると認めるときは、市長の承認を受けて、休館日を変更することができる。

(利用の許可)

第6条 施設等を利用しようとする者は、指定管理者の許可を受けなければならない。許可に係る事項を変更しようとするときも、同様とする。

2 指定管理者は、施設等の利用の目的、方法等が次の各号のいずれかに該当するときは、前項の許可をしないものとする。

(1) 公の秩序又は善良の風俗に反するおそれがあると認められるとき。

(2) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団の財産上の利益になるおそれがあると認められるとき。

(3) 長期間にわたる継続利用により他の利用を妨げるおそれがあると認められるとき。

(4) 施設等を損壊するおそれがあると認められるとき。

(5) 前各号に掲げるもののほか、一風亭の管理に支障があると認められるとき。

3 指定管理者は、一風亭の管理上必要があると認めるときは、第1項の許可に条件を付することができる。

(許可の取消し等)

第7条 指定管理者は、前条第1項の許可を受けた者(以下「利用者」という。)が、次の各号のいずれかに該当するとき、又は一風亭の管理上特に必要があると認めるときは、許可を取り消し、同条第3項の規定により許可に付した条件を変更し、又は利用の中止を命ずることができる。

(1) この条例又はこの条例に基づく規則等の規定に違反したとき。

(2) 前条第3項の規定により許可に付した条件に違反したとき。

(3) 偽りその他不正の手段により許可を受けたとき。

(利用料金)

第8条 利用者は、施設等の利用にかかる料金(以下「利用料金」という。)を指定管理者に支払わなければならない。

2 利用料金は、指定管理者が必要と認めた場合を除き、第6条第1項の許可を受けたときに支払わなければならない。

3 利用料金は、指定管理者にその収入として収受させる。

4 利用料金は、別表に掲げる基準額に0.8を乗じて得た額から当該基準額に 1.2を乗じて得た額までの範囲内の額で、指定管理者が市長の承認を受けて定める額とする。

(利用料金の減免)

第9条 指定管理者は、公益上特に必要があると認めるときは、利用料金を減免することができる。

(利用料金の還付)

第10条 既に納入された利用料金は、還付しない。ただし、指定管理者が特に必要があると認めるときは、その全部又は一部を還付することができる。

(利用権の譲渡等の禁止)

第11条 利用者は、施設等の利用の権利を他人に譲渡し、又は転貸してはならない。

(原状回復の義務)

第12条 利用者は、施設等の利用が終わったとき、又は第7条の規定により許可を取り消され、若しくは利用の中止を命ぜられたときは、速やかに当該施設等を原状に復し、又は搬入した物件を撤去しなければならない。

(損害賠償)

第13条 利用者は、故意又は過失により、施設等を損壊し、又は滅失したときは、それによって生じた損害を賠償しなければならない。

(委任)

第14条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成17年1月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日以後、最初に第2条の規定による指定管理者が管理を行うまでの期間は、第3条に規定する指定管理者の行う業務は、市長が行う。

附 則(平成26年1月27日条例第1号)

この条例は、平成26年4月1日から施行する。

別表(第8条関係)

利用料金基準額(1室1時間あたり)

区分

金額


和室

286

展示室

286

見世板間

286

茶室

286

見世蔵

286

米蔵2階洋室

286

駐車場2階洋室

286

備考

1 基準額は、この表に掲げる額にそれぞれ消費税の税率を乗じて得た額及びその額に地方消費税の税率を乗じて得た額を合算した額を加えた額(当該額に10円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた額)とする。

2 指定管理者が特別な企画に基づき展示をする場合は、指定管理者が別に定めるものとする。

安来市やすぎ懐古館一風亭の設置及び管理に関する条例

平成16年12月22日 条例第251号

(平成26年4月1日施行)