○安来市安来節演芸館条例

平成17年12月21日

条例第72号

安来市安来節演芸館の設置及び管理に関する条例(平成16年安来市条例第252号)の全部を改正する。

(設置)

第1条 全国に誇るべき民謡安来節の振興と魅力あふれる観光地づくりを図るため、安来節演芸館(以下「演芸館」という。)を設置する。

(名称及び位置)

第2条 演芸館の名称及び位置は、次のとおりとする。

名称

位置

安来節演芸館

安来市古川町534番地

(指定管理者による管理)

第3条 演芸館の管理は、法人その他の団体であって、市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)にこれを行わせるものとする。ただし、指定管理者を指定することができないときは、この限りでない。

2 指定管理者がその指定を取り消された場合において新たな指定管理者が演芸館の管理を行うまでの期間若しくは指定管理者が業務の全部若しくは一部の停止を命ぜられた期間又は前項ただし書に規定する場合における演芸館の管理は、市長が行うものとする。この場合において、この条例の規定中指定管理者の権限とされているものについては、市長の権限とする。

(指定管理者が行う業務)

第4条 指定管理者は、次に掲げる業務を行うものとする。

(1) 演芸館を利用した安来節の振興その他文化事業の企画及び実施に関する業務

(2) 演芸館の施設及び設備(以下「施設等」という。)の利用の許可に関する業務

(3) 施設等の維持管理及び運営に関する業務

(4) 前3号に掲げるもののほか、演芸館の管理に関する業務のうち、市長のみの権限に属する業務を除く業務

(開館時間)

第5条 演芸館の開館時間は、午前9時から午後5時までとする。ただし、指定管理者は、必要があると認めるときは、市長の承認を受けて、これを変更することができる。

(休館日)

第6条 演芸館の休館日は、12月29日から翌年の1月3日までとする。

2 前項の規定にかかわらず、指定管理者は、必要があると認めるときは、市長の承認を受けて、休館日を変更することができる。

(利用の許可)

第7条 有料施設等を利用しようとする者は、指定管理者の許可を受けなければならない。許可に係る事項を変更しようとするときも、同様とする。

2 指定管理者は、有料施設等の利用の目的、方法等が次の各号のいずれかに該当するときは、前項の許可をしないものとする。

(1) 公の秩序又は善良の風俗に反するおそれがあると認められるとき。

(2) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団の財産上の利益になるおそれがあると認められるとき。

(3) 施設等を損壊するおそれがあると認められるとき。

(4) 前3号に掲げるもののほか、演芸館の管理に支障があると認められるとき。

3 指定管理者は、演芸館の管理上必要があると認めるときは、第1項の許可に条件を付することができる。

(許可の取消し等)

第8条 指定管理者は、前条第1項の許可を受けた者(以下「利用者」という。)が、次の各号のいずれかに該当するとき、又は演芸館の管理上特に必要があると認めるときは、許可を取り消し、同条第3項の規定により許可に付した条件を変更し、又は利用の中止を命ずることができる。

(1) この条例又はこの条例に基づく規則の規定に違反したとき。

(2) 前条第3項の規定により許可に付した条件に違反したとき。

(3) 偽りその他不正の手段により許可を受けたとき。

(特別の設備)

第9条 利用者は、特別の設備をし、又は備え付けの器具以外の器具を使用しようとするときは、あらかじめ指定管理者の許可を受けなければならない。

(利用料金及び入場料金)

第10条 利用者は有料施設等の利用に係る料金(以下「利用料金」という。)を、ホールで指定管理者が主催する演芸等を観賞する者(以下「入場者」という。)はその観賞に係る料金(以下「入場料金」という。)を、指定管理者に前納しなければならない。ただし、指定管理者が後納を認める場合は、この限りでない。

2 利用料金及び入場料金(以下これらを「利用料金等」という。)は、指定管理者にその収入として収受させる。

3 利用料金等は、別表第1から別表第3までに掲げる基準額に0.8を乗じて得た額から当該基準額に1.2を乗じて得た額までの範囲内の額で、指定管理者が市長の承認を受けて定める額とする。

(利用料金等の減免)

第11条 指定管理者は、次の各号のいずれかに該当するときは、利用料金等を減免することができる。

(1) 安来節保存会が利用するとき。

(2) 前号に掲げるほか、市長が公益上特に必要があると認めるとき。

(利用料金等の不還付)

第12条 既に納入された利用料金等は、還付しない。ただし、次の各号のいずれかに該当するときは、その全部又は一部を還付することができる。

(1) 利用者又は入場者が、その責めに帰することができない理由により利用又は観賞することができなくなったとき。

(2) 指定管理者が、演芸館の管理上特に必要があるため第8条の規定により許可を取り消したとき。

(3) 利用者が、利用開始の日前で指定管理者が定める日までに利用の中止を申し出たとき。

(利用権の譲渡等の禁止)

第13条 利用者は、有料施設等の利用の権利を他人に譲渡し、又は転貸してはならない。

(指定管理者の指示)

第14条 指定管理者は、演芸館の管理上必要があると認めるときは、演芸館を利用する者に対し、当該利用する者が遵守すべき事項に関し必要な指示をすることができる。

(入館の制限)

第15条 指定管理者は、次の各号のいずれかに該当する者に対しては、演芸館への入館を拒否し、又は演芸館からの退去を命ずることができる。

(1) 施設等を損傷するおそれがある者

(2) 他人に危害を加え、又は迷惑になる行為をする者

(3) 前2号に掲げる者のほか、演芸館の管理上支障があると認められる者

(原状回復の義務)

第16条 利用者は、有料施設等の利用が終わったとき、又は第8条の規定により許可を取り消され、若しくは利用の中止を命ぜられたときは、その利用した有料施設等を速やかに原状に復し、又は搬入した物件を撤去しなければならない。

(損害賠償)

第17条 故意又は過失により、施設等を損壊し、又は滅失した者は、それによって生じた損害を賠償しなければならない。

(委任)

第18条 この条例の施行に関し必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

この条例は、平成18年1月1日から施行する。

附 則(平成26年1月27日条例第1号)

この条例は、平成26年4月1日から施行する。

別表第1(第10条関係)

施設利用料金の基準額

区分

午前9時~正午

午後1時~午後5時

午後6時~午後10時

午前9時~午後5時

午後1時~午後10時

午前9時~午後10時


ホール(楽屋を含む。)

8,429

11,191

14,000

16,762

22,334

28,000

練習室(1室当たり)

600

800

1,000

1,400

1,800

2,400

備考

1 基準額は、この表に掲げる額にそれぞれ消費税の税率を乗じて得た額及びその額に地方消費税の税率を乗じて得た額を合算した額を加えた額(当該額に10円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた額)とする。

2 土曜日、日曜日及び祝祭日に利用するときは、2割増しとする。

3 冷暖房を利用するときは、8割増しとする。

4 入場料その他これに類する料金(以下「入場料」という。)を徴収して利用する場合の基準額は、次に掲げる入場料の額の区分に応じた額を加算するものとする。

ア 1,000円を超え、3,000円以下のもの 10割相当額

イ 3,000円を超え、5,000円以下のもの 15割相当額

ウ 5,000円を超えるもの 20割相当額

5 この表及び備考により算出した額に10円未満の端数があるときは、その端数は切り捨てる。

別表第2(第10条関係)

設備利用料金の基準額

区分

単位

金額

音響設備

1回1点につき

2,524円に消費税の税率を乗じて得た額及びその額に地方消費税の税率を乗じて得た額を合算した額を加えた額(当該額に10円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた額)以内で市長が定める額

舞台設備

1回1点につき

1,448円に消費税の税率を乗じて得た額及びその額に地方消費税の税率を乗じて得た額を合算した額を加えた額(当該額に10円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた額)以内で市長が定める額

照明設備

1回1点につき

2,524円に消費税の税率を乗じて得た額及びその額に地方消費税の税率を乗じて得た額を合算した額を加えた額(当該額に10円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた額)以内で市長が定める額

備考

1 1回とは、午前9時から正午まで、午後1時から午後5時まで又は午後6時から午後10時までのそれぞれの時間帯における利用をいう。

2 1,000円を超える入場料を徴収して利用するときは、2割増しとする。

3 この表及び備考により算出した額に10円未満の端数があるときは、その端数は切り捨てる。

別表第3(第10条関係)

入場料金の基準額

区分

個人

団体(8人以上)

大人(高校生以上)

小人(中学生以下)

大人(高校生以上)

小人(中学生以下)


安来節演芸館観賞券

1,715

858

1,429

715

安来節観賞券

572

286

477

239

芝居観賞券

1,143

572

953

477

備考

1 基準額は、この表に掲げる額にそれぞれ消費税の税率を乗じて得た額及びその額に地方消費税の税率を乗じて得た額を合算した額を加えた額(当該額に10円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた額)とする。

2 小学生未満の者は無料とする。

安来市安来節演芸館条例

平成17年12月21日 条例第72号

(平成26年4月1日施行)